シンクロレブコントロール付6速マニュアルトランスミッション
マニュアル車を運転する楽しさを最大限に高めるため、シンクロレブコントロールを世界で初めて※6速マニュアルトランスミッションへ搭載しました。シフトダウン時にはエンジンの回転を気にすることなく、シフトレバーを操作して即時にクラッチをつなぐことができ、誰でもプロドライバーを凌ぐシフトダウン操作が可能になります。これにより、無意識にシフト操作することが可能で、ステアリングやブレーキングに集中し、滑らかで安定した走りが可能になります。
特にシフトダウンの瞬間はMT車を操る楽しさを最大限に感じて頂けます。
- 2008年12月現在
ドライバーのクラッチペダル操作をクラッチペダルに設けたスイッチで検出し、シフト操作をシフトポジションセンサで検出します。これらの情報と車速信号から変速先のシフト位置での回転数に同期するように、エンジン回転数をコントロールします。
MTシンクロレブコントロール
これまで、ATに採用されてきたシンクロレブコントロールを、世界で初めてMT車に採用しました。 シンクロレブコントロールはシフトダウン時に一瞬エンジン回転数を高めてギヤと同期させ、クラッチ終結時にショックが出ず車両挙動が安定し、スムーズなコーナリングが可能になります。また、シフトアップ時にも、回転を落ちすぎないように制御します。
コーナリング時のシフトダウン時には、ヒール&トゥのような複雑な操作をする必要がなく、ハンドルやブレーキング操作に集中することができるので、より安定した車両挙動を実現できます。