日産のマテリアリティ
よりクリーンで、より安全で、よりインクルーシブな社会の実現に向けて
日産は、従来から定期的に実施してきたリスク・機会分析に加え、ステークホルダーの皆さまの関心、ならびに技術革新などの最新動向を踏まえ、日産の事業を取り巻く課題をこの度改めて再認識し、サステナビリティにかかわるマテリアリティ(重要課題)を特定しました。
マテリアリティの特定にあたっては、これまでも投資家からの関心が高かった「社会・環境が日産へ与えるインパクト(財務的影響)」の視点に「日産が社会・環境に与える影響や価値」の新しい見方を加えた2側面により、企業活動とサステナビリティを相互に検討し、日産の創り出す価値を提示しました。
日産のマテリアリティ・マトリックス
今回マトリックスという形で日産の取り組みの優先順位を定義し、2030年に向けた会社の方向性をより詳細にステークホルダーにお伝えすることで、協働機会の拡大や信頼関係の向上を図り、さらなる取り組み推進に繋げたいと考えています。
今回21項目のマテリアリティを特定し、その中でも日産が社会・環境へ与える価値・インパクトが最も大きい縦軸最上段の項目、および社会・環境から日産へ与えるインパクトが最も大きい横軸最右列の項目を最重要12項目としました。特定された各項目は、事業活動へ織り込んでいくことで協働機会を拡大し、より一層充実した活動推進に繋げ、コーポレートパーパスを具現化していきます。
最重要12項目
関連情報
関連活動
日産のマテリアリティに関連する活動を紹介します。