サステナブル・ファイナンス

日産は、よりクリーンで、安全で、インクルーシブな、誰もが共生できる世界の実現に向けた取り組みを強化するため、サステナブル・ファイナンス・フレームワークを策定しました。

サステナブル・ファイナンス

日産はコーポレートパーパス「人々の生活を豊かに。イノベーションをドライブし続ける。」の実現に向け、サステナビリティを事業の中核として位置づけ、グローバルな事業活動を通じて企業として成長し、社会が直面する諸課題の解決に貢献することを目指しています。

その取り組みの一環として、日産はサステナビリティの推進をより一層強化するために必要な資金を調達可能にするサステナブル・ファイナンス・フレームワークを設定しました。本フレームワークは、グリーンボンド原則(GBP)2021、ソーシャルボンド原則(SBP)2021、及びサステナビリティボンド・ガイドライン(SBG)2021、並びにグリーンローン原則2021、及びソーシャルローン原則2021に適合しており、その適合性については、独立した外部機関であるサステイナリティクスより、セカンドパーティ・オピニオンを取得しています。

本フレームワークを通じて調達した資金は、バッテリーを含む電動車両の開発や生産、EVエコシステム・スマートシティの実現に向けた技術開発やインフラ整備、より安全で持続可能なモビリティの開発など、幅広い取り組みに使用する予定です。今後も日産は、サステナビリティの推進を通じて、ステークホルダーの皆さまに優れた価値を提供し、持続可能な社会の発展に貢献していきます。