フランスの首都パリでUber Green(ウーバー・グリーン)のドライバーとして働くファビアン・ヴェルブルゲさん。常にせわしなくクルマが行き交うこの街でも、「日産リーフ」のおかげで余裕の表情です。
パリは、ヨーロッパの中でも最も魅惑的な街のひとつです。しかし、セーヌ川沿いを走るときも、ルーブル美術館までお客さまを送迎するときも、どこへ行く道も観光客でごった返しているため、運転には細心の注意を払わなければなりません。バイクや電動スクーター、そして自転車が交差点をビュンビュンと行き交い、バスは古い石畳の狭い路地をすり抜けるように疾走していきます。絶え間なくクラクションが鳴り響く、そんなパリの街で、ファビアンさんのスマートフォンには続々とお客さまからの乗車依頼が舞い込みます。
パリジャンらしい黄色のベレー帽がお似合いのファビアンさんは言います。「パリの道は混みあっているので、注意深く走る必要があります。だから、『リーフ』の運転支援機能や素早い反応で加減速してくれる『eペダル』が大活躍しています。『リーフ』は、私の仕事にとって理想のパートナーなんです。」
排出ガスゼロで地球に優しいクルマ
以前から日本の文化や技術に高い関心を寄せていたこともあって、ファビアンさんは、3年前に「日産リーフ」を購入しました。
購入前は、お客さまがゆったり過ごせるスペースが十分にあるか、また、空港からのお客さまを送迎するときに大きなスーツケースがトランクに収まるかなどを気にしていましたが、そうした心配は無用でした。
「電気自動車(EV)は、お客さまにとって乗り心地がいいし、環境にも優しいですよね。」とファビアンさん。「排出ガスがゼロなので、罪悪感もありません。誰もが気に入りますよ。」
日産が最近行った調査によると、現在ヨーロッパでガソリンエンジン車に乗っている人の、10人中7人がEVへの乗り換えを検討していることがわかりました。また、すでにEVに乗り換えた人の89%が、乗り換えの決断とCO2排出量の削減に貢献していることに満足していると回答しています。
ウーバー・ドライバーにとって完璧なクルマ
ファビアンさんが実感しているのは、室内空間の広さだけではありません。電気モーターによる静かで力強く、スムーズな走りも「日産リーフ」ならでは。都会の喧騒を遮断した静かな車内では乗客との会話も弾み、時にはツアーガイドをすることもあるそうです。
「車内が静かなので、お客さまとの会話も弾みます。」
ファビアンさんの「日産リーフ」に乗車したお客さまは、降車後に高い評価をしてくれるので、更なる集客につながります。乗客が増えれば、それだけハンドルを握る時間も増えます。パリは、シャンゼリゼ通りのように有名な大通りから石畳の狭い路地まで、約6,000以上の道が複雑に入り組んでいます。蜘蛛の巣のように道が張り巡らされたパリ市内を、毎日何時間も運転するのは、体力的にとても疲れる仕事です。しかし、発売10周年を迎えた「日産リーフ」のテクノロジーは、その負担を軽減してくれます。狭い道でも高速道路でも、アクセルペダルひとつで加減速が可能な「eペダル」や高度な運転支援機能「プロパイロット」などが、運転をラクにしてくれます。
「『リーフ』のおかげで、疲れることなく安全に運転できるので、長い時間でも働くことができます。」
カーボン・フリーな未来に向けて
ファビアンさんは、EVでパリ探索するのが大好きで、最近二台目の 「日産リーフ」(第2世代の62kWhバッテリーモデル)を購入しました。近いうちに、同僚もEVに乗り換え、環境に優しいUber Greenドライバーの仲間入りをするだろうと確信しています。世界で初めてグローバルに販売された量産EVである「日産リーフ」は、カーボン・フリーの未来に向けて、都市の大気汚染改善とCO2排出量の削減に貢献しているのです。
「『リーフ』は、Uberドライバーとしての私の日々の生活にとても良い影響を与えてくれました。一度EVに乗り換えたらもう元には戻れないですね。」