リサイクル可能率95%のクルマ

リサイクルのしやすい材料の採用や構造の開発などにより、1998年度発売の「サニー」でリサイクル可能率90%以上を達成し、2001年度発売の「マーチ」では、リサイクル可能率95%以上を世界で初めて達成しています。2006年度には95%以上の部品を実際にリサイクルしました。
※リサイクル可能率:新型車のリサイクル可能率の定義と算出方法の自工会ガイドラインに基づき算出

クルマは限りある貴重な資源からつくられています。
日産は、リサイクルしやすいクルマを設計し、資源を最大限に有効利用することで効果的な資源の循環を促進する取り組みを行っています。
2001年度に発売した「マーチ」をはじめ、「キューブ」「ラフェスタ」、2005年以降の新型車すべてにおいて、95%の部品をリサイクルすることが可能※となっています。現在は、使用済みとなったクルマが実際にリサイクルされる割合(リサイクル実効率)を、95%にすることを目標に活動しています。
※「新型車のリサイクル可能率の定義と算出方法のガイドライン(1998年自工会)」に基づき算出

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