90th Anniversary90th Anniversary

90th Anniversary

日産の創立90周年を記念して

2023年12月26日は、創立90周年を迎える記念すべき日です。日産は「他のやらぬことをやる」という精神のもと、イノベーションをドライブし続けてきました。

1933年の創立以来、日産の創業者や歴代の従業員たちは、この大胆な精神にインスパイアされ、イノベーションをドライブし続けてきました。時代を切り拓き、クルマと技術の力により人々の生活を豊かにするような、ワクワクするドライビング体験と革新的な技術を提供しています。

90年にわたるモノづくり:日産は、他のやらぬことをやる。1:46

創立90周年記念冊子

創立90周年記念冊子

1933年の創業以来、90年の「日産のあゆみ」を綴った記念誌です。

日産のDNAである「他のやらぬことを、やる」を実践し続けた歴史を振り返り、その数々の挑戦やイノベーションにまつわるストーリーを紹介しています。

NISSANウォーク

日産90年の歩み

創立90周年を記念して、日産グローバル本社ビルで現在、これまでの日産の歴史を紹介する特別展示「NISSANウォーク」を実施しています。(12月27日迄)
本社の2階を貫く歩行者通路の壁面と床面を活用し、75メートルにわたって年表を設置。「他のやらぬことを、やる」という精神でイノベーションを推し進め、世代を超えてユーザーに愛されるクルマを作り出してきた日産の90年に渡る軌跡を是非、ご覧ください。

過去と現在の他のやらぬことに挑んだ瞬間

日産のアイデンティティとこれまでの進歩を体現する「他のやらぬことに挑んだ23のストーリー」を紹介していきます。ここには、私たち日産としての信念や、私たちがいかにして挑戦してきたかが凝縮されています。

これまで90年にわたり日産を支えてくださったお客さま、ファンの皆さま、そして地域社会の皆さま、すべての従業員に感謝の意を表します。

メキシコ日産:エンジン生産累計1,600万基を達成

2023年、メキシコ日産のエンジン生産が1,600万基を突破するという記念すべき節目を迎えました。 日産DNAの精神に基づき、ジャーナリストチームをアグアスカリエンテス パワートレイン工場に招待し、1,600万基目のエンジンの組み立て作業を実際に体験する機会を設けました。

メキシコ日産
Yoshisuke Aikawa

鮎川 義介

日産の90年の歴史は、革新的な技術やクルマを生み出す情熱と挑戦、それを実現する人々によって形作られてきました。この価値観を体現し、時代の先を見据え、イノベーションの力で今日の日産の礎を築いたのが創業者の鮎川義介です。

NISMO Festival

今年のイベントでは50年にわたって伝説を作り上げてきた歴代の「スカイライン」を始め、CNF(カーボンニュートラルフューエル)を使った「Nissan GT500 Z」や電動化技術の象徴である日産フォーミュラEマシンも登場。レーシングテクノロジーへの日産のあくなき追求が大きなエネルギーとなり、ピットやスタンドも巻き込んでファンを沸かせました。

NISMO Festival
「日産マイクラカップ」と「日産セントラカップ」

一般ドライバーも参戦可能なワンメイクレース

数々の激闘とドラマ、興奮と感動。カーレースは長い間、一般のドライバーには夢の世界でした。情熱的なモータースポーツファンのために、市販車で参戦できるワンメイクレース「日産マイクラカップ」と「日産セントラカップ」をカナダで開催されています。

日産マグナイト

インドにおける日産のイノベーションの歴史

1969年にはインドで「ジョンガ」を発売し、その実力はインドのプロフェッショナルにも評価されるほどでした。 2020年には最新テクノロジーと力強いパフォーマンスを備えた「日産マグナイト」が登場。これまで10万台以上が15の市場で販売され、世界中のお客様から愛されています。

日産フロンティア

時を経て、再び伝説の旅へ -Mojave Road-

何世紀もの間、ネイティブ・アメリカン達にとって大切な存在だった「Mojave Road」。歴史家デニス・G・ケースビア氏が古道を甦らせ、日産の支援で1983年に挑んだ133マイルのトレイル。40年後、新型フロンティアとともに再びモハベ砂漠に戻り、険しい道を見事に制覇しました。

日産フロンティア

南米での果敢なオフロード走破への挑戦

予測不可能な未開の地に挑む、果敢な冒険者たちの旅。 日産は、女性ジャーナリスト達を招待し、南米の自然豊かで険しくもあるオフロード環境を、4輪駆動のピックアップトラック「日産フロンティア」に乗り込んで果敢に走破する特別な旅に挑戦してもらいました。

日産リーフF

電動モビリティの普及に貢献

電気自動車(EV)がまだ珍しい存在だった2010年、日産は世界初の量産電気自動車「日産リーフ」を発表し、人々に衝撃を与えるとともに、電動モビリティの普及に貢献。その後、10年以上にわたり世界中のお客さまにEVをお届けしてきました。

日産が魅せるEVの未来

今年の「Japan Mobility Show 2023」では、最新のEVコンセプトカーを発表し、日産が目指す未来を世界中にお届けいたしました。リアルとバーチャルの世界をシームレスにつなぎ、様々なプラットフォームでこれまでにない没入体験を提供。エキサイティングでワクワクする未来のクルマたちを、ぜひご覧ください。

日産「ハイパー」EVコンセプトカーシリーズ
日産リーフ

モビリティの域を超えてー日産リーフの挑戦

「クルマ」以上のクルマを。ー「日産リーフ」は単なる移動手段ではありません。環境にやさしいモビリティ社会を実現するため、私たちは「日産リーフ」を開発しました。日産は持続可能なモビリティの社会を実現し、私たちの暮らしを変えていきます。

日産デザインヨーロッパ

デザインの限界に挑み続けた20年ー日産デザインヨーロッパ

ロンドンの日産デザインヨーロッパ(NDE)は今年で20周年。未来のクルマや大胆なコンセプトカーを手がけ、20周年を祝い「コンセプト20-23」を発表。日産の挑戦の精神を受け継ぎ、これからもNDEの大胆でエキサイティングなデザインにご期待ください。

日産パトロール

「道なき道をゆく」日産パトロール

1962年、オーストラリア。日産パトロール(60型)が初めて広大なシンプソン砂漠の横断に成功。「170,000平方kmを越える地球最大の砂丘横断」それまで誰も成しえなかったこの冒険は、『他のやらぬことを、やる。』という日産の精神を体現するとともに、オーストラリアにおけるパトロールの地位を確固たるものとしました。

アレキサンダー キューレイテム氏

「一枚の写真の奥に、忘れられない思い出がある」

写真家アレキサンダー・キューレイテムさんが、自身と同じようにGT-Rに魅せられたオーナーやチューナー、プロドライバーたちを求めて世界中を旅し、フォトエッセイ「GT-R:THE JOURNEY」を自費出版するまでの日々を紹介します。

Yutaka Katayama

Zの生みの親「ミスターK」

日産の伝説である片山 豊、通称"ミスターK"、1970年代にはアメリカでの業務を担当し、世界的に評価されるダットサンZの生みの親として広く知られています。

GTアカデミー

GTアカデミー:人生を変えるチャンス

「GTアカデミー」では、情熱と意欲にあふれた若いゲーマーたちが、バーチャルでのスキルを現実世界でのモータースポーツのキャリアに活かせることをレース界に証明しました。

日産キャシュカイ e-POWER

「1000km無給油走破チャレンジ」日産キャシュカイ

14人の勇敢なクリエイターが、日産キャシュカイ e-POWER の効率性を証明するために限界に挑戦。サルデーニャ全土1,000kmを無給油で走破するという大胆なチャレンジを見事に達成しました。

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