「大切な家族とドライブを楽しみたい。でもうちの子はとってもクルマ酔いしやすいから。」
そんな心配から、家族や愛犬とのドライブを躊躇した経験はありませんか?
日産独自の電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」は、クルマ酔いの原因の一つと考えられるクルマの沈み込みや揺れを低減させます。このビデオでは、「e-4ORCE」を搭載した「エクストレイル」や「アリア」で、愛犬とともに楽しむ快適なドライブを描きました。
その仕組みは、「e-4ORCE」独自の細やかな制御。前後に搭載した高出力モーターとブレーキを協調制御することで、発進時や減速時のクルマの沈み込みや車体の揺れを低減させ、優れた走行性能と快適な乗り心地を実現します。さらに、「e-4ORCE」ならドライバーの操作や路面状況に応じて、前後のモーターとブレーキで4輪の駆動力を最適にコントロールするので、市街地から曲がりくねった山道、滑りやすい路面まで、いつでも安心して、思い通りの運転を楽しむことができます。
パワートレイン・EV技術開発本部でエキスパートリーダーを務める平工 良三は語ります。
「4輪駆動技術というと、オフロードや雪上などの特殊な状況で使うものと思われがちです。しかし、『e-4ORCE』は、買い物や通勤などの日常使いでも『このクルマ、なんだかいいよね』と感じていただきたい、4輪駆動技術の進化というよりも、クルマそのものを進化させたいという一心で開発しました。100人以上の従業員に『e-4ORCE』を試してもらったのですが、全員が乗り心地の違いを感じると答えたのには自分自身も驚きました。さらに、『これならうちの子も酔わないと思う』という愛犬家のコメントを聞いたとき、まさに求めていた感想だと嬉しくなりましたね。ぜひ、『e-4ORCE』に乗って、愛犬も含めた大切なご家族全員で、様々なドライビング・シーンを楽しんでください」
犬も猫も安心して暮らせる社会のために~日産の活動~
日産は「人々の生活を豊かに。イノベーションをドライブし続ける」というコーポレートパーパスを掲げ、犬も猫も人間も安心して暮らせる社会のための活動を行っています。猫のエンジンやタイヤの巻き込み事故を防ぐ「#猫バンバン」というアクションをサポートしたり、愛犬との快適なドライブに関するコンテンツも公開しています。2005年にはヨーロッパ最大の独立系動物病院グループに、ハッチバックのマイクラを提供し、治療が必要なペットの輸送を支援しました。ニューヨーク・オートショー2017では、愛犬と一緒にドライブするのに最適な各種機能を備えたコンセプトカー「Rogue Dogue(ローグ・ドーグ)」を発表しています。