エデン アザール選手は、世界で最も有名なサッカークラブの一つであるレアル・マドリードのスタープレイヤーで、2018年からは日産のグローバル・ブランド・アンバサダーを務めています。そのアザール選手が、日産の電気自動車をレーシングドライバーとともに体験する機会が訪れました。
その機会を提供したのは、日産のフォーミュラEチームで戦っているドライバーのオリバー ローランドでした。ローランドはサッカーの大ファンで、アザール選手が日産の電気自動車を運転したがっていると聞き、そのレクチャー役を買って出たのです。ローランドのレクチャーを受けたアザール選手は、サーキットにおいて「日産リーフe+」と、UEFAチャンピオンズリーグの公式車両である「NISSAN LEAF NISMO RC」を運転し、日産の電気自動車がもたらすパワーと高性能を存分に体験しました。
アザール選手は、フィジカルの強さと瞬発力の高さが特長で、レアル・マドリードではウイングやオフェンシブミッドフィルダーとして活躍し、現在FIFA世界ランキング1位の母国ベルギーの代表チームではキャプテンを務めています。アザール選手は日産のアンバサダーに就任してからずっと、「電気自動車を運転したい」と希望していました。今回の企画が決まると、アザール選手は日産ディーラーで新車の「リーフe+」を受け取り、そのままローランドの待つサーキットへと自分で運転して向かいました。
サーキットに到着すると、待っていたローランドが、アザール選手に「リーフe+」と「NISSAN LEAF NISMO RC」の特長や運転の仕方についてレクチャーを行いました。
アザール選手はサーキットでの走行を終えると、「電気自動車を公道で走らせることの楽しさは、もちろん知っていました。しかし、サーキットでの体験は想像を超えた楽しさでした。特に「NISSAN LEAF NISMO RC」の運転は、最高に楽しかったです。私はパフォーマンスカーが大好きで、このクルマが瞬時に生み出す加速は信じられないほどでした」と語りました。
ローランドは「私は大のサッカーファンなので、世界最高のサッカー選手に会えて本当に嬉しかったです。アザール選手は運転がとても上手で、EVの加速を体感したときの、彼の興奮した様子は忘れられません。」と語りました。
日産は、フォーミュラEを通じて、EVがもたらすワクワク感とEVだからこそ実現する高性能を世界中のレースファンに示しています。
「真のハイパフォーマンスアスリートであるエデン ハザール選手に、当社の最新のEV技術を直接体験してもらうという幸運に恵まれました。実際にサーキットを走行したことで、日産の電気自動車ならではの楽しさや高性能をしっかりと理解してくれたことでしょう」と、日産のグローバルモータースポーツディレクターであるトマソ ヴォルペは語りました。