TCFD対照表

項目の詳細 推奨される開示内容 ESGデータブック2023での該当箇所
ガバナンス 気候関連のリスク及び機会に係る組織のガバナンスを開示する a) 気候関連のリスク及び機会についての取締役会による監視体制の説明をする P018 グローバル環境マネジメントのフレームワークとガバナンス
P023 カーボン・ニュートラル社会の実現に向けて
b) 気候関連のリスク及び機会を評価・管理する上での経営者の役割を説明する P010 サステナビリティ推進体制、経営層の役割と評価
P018 グローバル環境マネジメントのフレームワークとガバナンス
P023 カーボン・ニュートラル社会の実現に向けて
戦略 気候関連のリスク及び機会が組織のビジネス・戦略・財務計画への実際の及び潜在的な影響を、重要な場合は開示する a) 組織が選別した、短期・中期・長期の気候変動のリスク及び機会を説明する P016 環境課題に対する日産の認識、環境課題に対する日産の戦略的アプローチ
P023 気候変動シナリオ分析を用いた2050年社会への戦略強化
b) 気候関連のリスク及び機会が組織のビジネス・戦略・財務計画に及ぼす影響を説明する P023 気候変動シナリオ分析を用いた2050年社会への戦略強化
P026 製品を通じた取り組み
P036 企業活動を通じた取り組み
c) 2度以下シナリオを含む様々な気候関連シナリオに基づく検討を踏まえ、組織の戦略のレジリエンスについて説明する P023 気候変動シナリオ分析を用いた2050年社会への戦略強化
リスク管理 気候関連のリスクについて組織がどのように選別・管理・評価しているかについて開示する a) 組織が気候関連のリスクを選別・評価するプロセスを説明する P016 環境課題に対する日産の戦略的アプローチ
P018 グローバル環境マネジメントのフレームワークとガバナンス
P020 「NGP2022」の取り組むべき重要課題とチャレンジ
P023 気候変動シナリオ分析を用いた2050年社会への戦略強化
b) 組織が気候関連のリスクを管理するプロセスを説明する P016 環境課題に対する日産の戦略的アプローチ
P018 グローバル環境マネジメントのフレームワークとガバナンス
P020 「NGP2022」の取り組むべき重要課題とチャレンジ
c) 組織が気候関連リスクを識別・評価・管理するプロセスが組織の総合的リスク管理においてどのように統合されるかについて説明する P018 グローバル環境マネジメントのフレームワークとガバナンス
指標と目標 気候関連のリスク及び機会を評価・管理する際に使用する指標と目標を、重要な場合は開示する a) 組織が、自らの戦略とリスク管理プロセスに即し、気候関連のリスク及び機会を評価する際に用いる指標を開示する P014 環境
P016 環境課題に対する日産の戦略的アプローチ
P020 「NGP2022」の取り組むべき重要課題とチャレンジ
P021 「NGP2022」取り組み一覧
P023 カーボンニュートラル社会の実現に向けて
P025 CO2排出量の削減に向けた日産の取り組み
b) Scope1, Scope2及び該当するScope3のGHGについて開示する P037 企業活動を通じた取り組みに関する実績
P038 企業活動におけるカーボンフットプリント、エネルギー起源CO2以外の温室効果ガス(GHG)排出
P151 カテゴリー別のスコープ3排出量
c) 組織が気候関連リスク及び機会を管理するために用いる目標、及び目標に対する実績について説明する P014 環境
P020 「NGP2022」の取り組むべき重要課題とチャレンジ
P021 「NGP2022」取り組み一覧
P026 製品を通じた取り組み
P036 企業活動を通じた取り組み