第51回社会人野球日本選手権大会 関東代表決定戦(2026年10月6日)

セガサミー 戦

日産自動車 6 - 4 セガサミー

2026年10月6日(火)10:00〜12:33
球場:等々力球場
試合時間:2時間33分

セガサミー 戦
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
セガサミー 0 0 0 0 1 0 2 0 1 4
日産自動車 0 1 3 0 0 0 1 1 X 6

【本塁打】―
【バッテリー】【投手】領家 佑馬
【捕手】川副 寿来

試合レポート

第二戦で無失点完投を果たした領家が、中3日で先発のマウンドへ。初回からコントロール良く相手に隙を与えない安定した投球で回を重ねていきました。

一方の打線は、2回に比嘉のタイムリー2塁打で先制すると、3回には角田のライト前タイムリーなどで加点。序盤で4-0とリードを広げ、試合の主導権を握ることに成功します。

このまま逃げ切りたい日産でしたが、敗れれば今季限りでチームが歴史に幕を下ろすセガサミーも意地を見せます。中盤以降に徐々に反撃を開始し、3点を返して追い上げます。

しかし日産も粘り強さを発揮。主将・石毛のタイムリーなどで2点を追加し、6-3の3点リードで最終回を迎えました。

ここまで制球良く好投を続けてきた領家が、9回もそのままマウンドへ上がります。すると粘るセガサミー打線は先頭からの連打で1点を返し、なおも無死一、二塁。さらにバントを決められ、一死2、3塁とされると、一打同点、HRが出れば逆転という大ピンチを迎えてしまいます。

1塁側スタンドをほぼ埋め尽くしたセガサミー応援団のボルテージが最高潮に達する中、日産側スタンドも応援団のリードのもと、大きな声援で選手たちを鼓舞します。

その声援に応えるように、領家は続く打者を3塁正面へのゴロに打ち取ります。3塁走者を三本間で挟んでアウトとし、二死。さらに最後の打者が放った鋭い打球も1塁正面へ。石飛がこれを確実にグラブに収め、ゲームセット。

あと一歩で追いつかれるかもしれないという緊迫した展開から一転、スタンドは歓喜に包まれました。ハラハラ、ドキドキの9回を乗り越えた日産が、大阪ドームへの切符をつかみ取る“感動の幕切れ”となりました。

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