超軽量ボディサイドパネルがAltair Enlighten Awardを受賞!

-アルミとCFRPのマルチマテリアル構造+トポロジー最適化で50%の軽量化を実現-

日産総合研究所が研究開発した「超軽量ボディサイドパネル」が軽量化技術で認められ、Altair の第8回Altair Enlighten Award*を受賞しました。
受賞したのは軽量化構想部門で、まだ市販車には利用されていない革新的なアイデア、開発手法、素材、テクノロジーにおいて評価されたものです。
10/7の授与式でトロフィーが手渡され、プロジェクトに携わった研究者らが 同日インタビューを受けました。
受賞の喜びとともに、技術の説明、苦労やチャレンジといった研究スピリットについても語り、Altair HPに掲載されました。
是非、こちらのインタビュー記事をご覧ください。

5年前から手掛けたプロジェクトですが、世界のEV化をさらに促進させるインパクトのある技術に成長させました。
総合研究所は、今後も画期的な技術革新をもたらす研究を進めていきます。



トロフィー授与式にて
左:アルテアエンジニアリング 加園 栄一 社長
右:日産総合研究所 先端材料・プロセス研究所 主査 竹本 真一郎

*Altair Enlighten Awardとは:
 排出量削減とコスト低減のために自動車の劇的な軽量化を実現する革新的なアイデアを称える賞
   Altair(アルテアエンジニアリング株式会社)HPより