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今までの主な活動

今までの主な活動

幼児向け啓発DVD「こうつうルール、チェックだワン!」の提供とweb展開


子供は私たちにとって、将来を担うかけがえのない財産です。子供が交通事故にあうということは、大きな社会的損失でもあります。そのような悲しい出来事をなくしていくためには、交通ルールを大人が子供に教えていかなければなりません。そこで自らの判断で外を歩き出す小学校入学前のお子様方にわかり易く、基本的な交通ルールを覚えてもらいたいと考えました。DVDは危険について自ら考えでもらうと共に、チェックシートで確認を行なっていただけるようにしました。WEBでは交通安全のポイントを見ながら一緒に交通ルールを覚えていただけるようにしました。

指定自動車教習所で実施される高齢運転講習へ啓発冊子を提供

「高齢運転者の事故ゼロを願って」
高齢運転者(原付以上/65歳以上)が自ら事故を引き起こした者となった交通事故件数が増加しており、2010年においては10年前と比べて1.5倍となっています*。また、死亡事故の違反別構成率を見てみると、「運転操作不適」「一時不停止」「優先道路通行妨害」といった特定の違反では、高齢者以外の運転者に比べ、およそ2倍の値を示しています。


こういった状況から、日産自動車は、高齢運転者の皆さんがご自身の体力・体調・感覚の変化を知ることが事故回避の一助となると考え、「ご自分を知ること」をテーマとした啓発冊子を制作。全国交通事故死傷者数ワースト10の都道府県(2008年12月末)に所在する指定自動車教習所の高齢講習会等において、運転を継続される方、運転に自信がなくなってきた方それぞれを対象として提供していくことにしました。
*出典:「平成22年中の交通事故の発生状況」警察庁

プラネタリウムでの飲酒運転防止番組上映

事故死者数ワースト10(06年12月末)の都道府県のプラネタリウム館(16箇所)において、「飲酒運転の根絶」をテーマとした特別編を組み込んで上映(3分半)。


飲酒運転をしない約束の1コマ


後席シートベルト着用促進に向けた自治体・県警との連携活動

シートベルトのタングとバックルに蓄光シールを貼付することで組み合わせを識別しやすくした、ベルト着用促進シールを製作し、着用促進運動を計画中の自治体・県警に配布。


雑然としているベルトタングとキャッチャーの位置関係を蓄光シールで識別化

夕暮れ・夜間の歩行者視認性向上に向けた政府との連携活動


視認距離57m以上(=60km/hの走行車両からでも歩行者手前で停止可能な距離)の反射材を使用

政府主催の交通安全フェアにおいて、反射材ストラップを提供し、来場者に配布。

飲酒運転防止活動


飲酒運転による重大死亡事故を防止するため、「酒を飲んだら運転しない」という親子の約束を取り交わすキーホルダーやコースターなどを製作し、配布。

啓発紙芝居の配布

啓発効果が高かった「ひらくとわかる かんがえる絵本」の折りたたみ式を採用し、開く前を開いた後で場面が変化し、次の展開を予測することで、楽しく自然に交通ルールと日常生活に潜む危険性を学べる内容。



ストーリーの1コマ

「ひらくとわかる かんがえる絵本」の配布

子供の視点、高齢者の視点のダブルストーリーで構成、各ページの折り畳み部分を開くとストーリーが変化し、次の展開を予測することで危険感受性を高められる内容。


ひらくとわかる かんがえる絵本


茅ヶ崎市内で開催された交通安全教室での活用

インターネットによる交通安全教室

交通事故死者低減のためには、車両安全技術の向上とともに、事故後の救急・救助体制の強化が重要です。日産はインターネットで最新の救急医療について紹介しています。

「スーパー救急車パラメディック」


スーパー救急車パラメディック

事故後の救急・救助体制の一翼を担う高規格救急車「パラメディック」の車両特徴と搭載医療機材に関する、最新の救急医療システムを紹介しています。

対象:保育園児、幼稚園児、小学校低学年(3〜8歳)の保護者

「より多くの命を救うために」


より多くの命を救うために

救急救命士の活躍と、医師自らが現場に駆け付けるドクターカーに関する、最新の救急医療システムを紹介しています。

対象:保育園児、幼稚園児、小学校低学年(3〜8歳)の保護者

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